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三谷かぶき

早くも6月の終わり。
2019年も半年が過ぎ、もう折り返し地点!といつも以上に驚いている私です。

行きたいところ、気になることが多すぎて、
もう少し先の楽しみに~としているものの1つが歌舞伎でもあったのですが、
思いがけず、お勧め戴き、先日、歌舞伎座へ足を運びました。

三谷かぶき_e0208993_16431863.jpg

初・歌舞伎で、夜の部。
何着て行ったらいいのかしら?っという位、初心者。
イメージの中の歌舞伎は、年齢層高めでちょっと敷居が高そうであったのですが、

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実は、古典の演目ではなく、三谷かぶき
とにかく笑いを取る!三谷ワールド全開、客層もいつもの御贔屓筋では(←いつもを知らない者のセリフですけど)ないような気軽な雰囲気で、堅苦しさは全くありません。

肝心の演目は、『月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと)』
そう、あの大黒屋光太夫にまつわる10年にも渡る厳しいロシア漂流記です。

歌舞伎ではない等、賛否両論ありますが、新しいチャレンジ!と理解すると、大成功な興行であったようです。『面白いから是非観て』とお勧め戴いた時には、既に満席に近く、上階の1等席がちらほら空いている程度と言う人気ぶり。

何より紅茶の日の由来となった大黒屋光太夫が歌舞伎座でどんな風に演じられるのか、ストーリー展開はどうか、そこを観ておきたいというのが、今回の目的でもあり、記念すべき初・歌舞伎が終始笑えるユニークな作品であったのと、舞台の演出の1つ1つが興味深く、おまけにちょっと気になる役者さんも見つかって、新たな楽しみを見つけたような感じです。

原作は、こちら。
三谷かぶき_e0208993_16580726.jpg

そうそうご一緒した友人は、かなりの歌舞伎通。
そんな彼女にとってもかなり!面白い演目であったようです。
次は古典も観てみたいな~と歌舞伎に興味津々。

他にも先の楽しみに~と思っているものが幾つかあるのですが、
あまり決め過ぎずに、楽しめる事は今!楽しむべきかもしれません。
















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by british-taste | 2019-06-26 17:27 | life | Comments(0)

暮らしの彩りを楽しむ…日々の小さなときめきを綴っています。


by お茶目マダム
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